食の安全性
BSE(狂牛病)の騒動や中国産食品の毒物混入など、食の安全性について世の中全体に危機感が高まっています。そのような中で、食料品メーカーの取り組みとしては、原材料がいつ、どこで生産されたものかなどを追跡可能な仕組み(トレーサビリティ)の構築が重要になっています。日々取引される大量の原材料にかかわる各種ドキュメントを蓄積し、それを容易に検索でき、追跡できる仕組みが求められます。
また、消費者の視点からは食品に関する情報を公開してほしいという要望が高く、特にホームページを持つことが一般的になった現在においてインターネット経由で最新の情報がタイムリーに公開されることが求められています。このような情報公開においては特定の商品名や、原材料名ですばやく情報にたどりつくためのサイト内検索機能が有効です。
消費者ニーズの把握
世の中が豊かになり、ものがあふれる現在、従来と同じ商品を出し続けていても消費者から見向きされなくなってしまいます。食品にかかわる付加価値として、最近では健康ブームやLohasなどのようなライフスタイルに対する新たな提案がなされたり、原材料にこだわった安全かつグルメな話題性のある商品開発が必要となっています。そのためには、変わりやすい消費者のニーズの変化をキャッチするための取り組みが必要です。一般消費者向けの商品を開発している企業においてホームページは重要なお客様接点となります。企業ホームページにサイト内検索機能を導入することで、お客様に新たな提案や情報提供を行うと同時に、お客様のニーズを知るための仕組みとして、使うことができます。検索のために入力されるキーワード群から、お客様がその企業に何を求めているかのヒントをつかむきっかけとなります。
また、最近ではブログをはじめとする消費者主導のメディア(CGM:Consumer Generated Media)が新たな流行に火をつけるきっかけとなる場合も多くなりました。消費者向けの企業にとってブログ検索などの機能を使って、定期的にCGMを観測することがマーケティング上重要になっています。また、自ら開発した新商品のキャンペーンの効果の測定にもブログでの反応を見るなど、CGMの観測が使われるようになってきました。
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