海外事業拠点における業務ノウハウの共有と活用
~ナレッジベース×自動翻訳で生産性向上~
海外に拠点を持つ企業では、以下のような課題に頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか。
• 複数の海外拠点から類似した問合せが日本にメールで寄せられ、回答に手間とコストがかかる
• 駐在員が問い合わせの取次業務に忙殺され、本来の業務に取り組めない
• 翻訳の手間とコストがネックとなり、情報共有が思うように進まない
• 取り組みは行っているが、情報が探しづらい、情報のメンテナンスが難しい等の理由で定着しない
これらの課題を解決し、海外の各拠点の対応力を強化するために有効なのが、多言語によるナレッジベースの構築です。
日本本社から提供される情報や各拠点からの問合せ対応履歴など、これまでメール中心に個別の対応だけに使われてきた解決策をナレッジベースで一元管理することで、誰もが自分の得意な言語で必要な情報を参照・活用できるようになります。
本セミナーではこのような多言語ナレッジベースを活用し、海外拠点の対応品質向上や生産性向上に取組まれている、当社お客様の事例をご紹介します。
またさらに、必ずしも100%完全とはいえない自動翻訳の結果をどのように確認し必要なら修正を加えて運用していくのが良いか、現地での役割分担やワークフローなど現実的なアプローチも併せて提案いたします。