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新規事業立ち上げのアイデア創出・共有基盤としてK-Boardを導入
テクニカルサポート、ヘルプデスク等のサポートサービス、運用サービス、開発サービス、システム構築および販売支援を提供する株式会社ブライエを訪問しました。同社ではアイデア創出や部門内・部門間の情報共有にAccela K-Board(以下K-Board)をご利用いただいています。新価値開発室の大畑貴志様、菰田良介様にK-Boardの具体的な活用法や導入の背景についてお話を伺いました。
株式会社ブライエ
経営企画室 室長/新価値開発室 室長 大畑貴志様
執行役員 未来サービス部 部長/新価値開発室 菰田良介様
新規事業立ち上げのアイデア創出・共有基盤としてK-Boardを導入
御社の事業について教えてください。
弊社は株式会社クレオのグループ会社で、テクニカルサポート、ヘルプデスク等のサポートサービス、運用・開発サービスを提供しています。私たちは、新価値開発室でお客様に新しい価値を提供する新規事業やサービスの企画を行っています。
弊社は株式会社クレオのグループ会社で、テクニカルサポート、ヘルプデスク等のサポートサービス、運用・開発サービスを提供しています。私たちは、新価値開発室でお客様に新しい価値を提供する新規事業やサービスの企画を行っています。
お二人が所属される新価値開発室は御社の中でどのような役割を持たれていますか。
私たち新価値開発室は、新規事業の立上げと既存事業の再構築を目的に2021年に新設された社長直轄のプロジェクトです。新規事業立ち上げや既存事業の再構築について、様々な情報を集め、分析・検討し、そこから新たなアイデアを創出することが新価値開発室のミッションです。
私たち新価値開発室は、新規事業の立上げと既存事業の再構築を目的に2021年に新設された社長直轄のプロジェクトです。新規事業立ち上げや既存事業の再構築について、様々な情報を集め、分析・検討し、そこから新たなアイデアを創出することが新価値開発室のミッションです。
今回K-Boardを導入いただくにあたり、もともとどのような課題があったのでしょうか。
新価値開発室のメンバーは現在私たち二人のみ。私は経営企画室、菰田は未来サービス部とそれぞれ別部署との兼任のため、なかなかまとまった時間を捻出することが難しい。それぞれ業務の守備範囲も広く、割り込みも多いため思考・検討の中断と再開に非効率さを感じていました。
また、二人で打合せをしようにもスケジュールがなかなか合わないことも課題でした。そんな時に、偶然参加したアクセラテクノロジさんのオンラインイベントで出会ったのがK-Boardでした。
新価値開発室のメンバーは現在私たち二人のみ。私は経営企画室、菰田は未来サービス部とそれぞれ別部署との兼任のため、なかなかまとまった時間を捻出することが難しい。それぞれ業務の守備範囲も広く、割り込みも多いため思考・検討の中断と再開に非効率さを感じていました。
また、二人で打合せをしようにもスケジュールがなかなか合わないことも課題でした。そんな時に、偶然参加したアクセラテクノロジさんのオンラインイベントで出会ったのがK-Boardでした。
K-Boardであれば、その課題をすべて解決できますね。
顔を合わせて打合わせをする際も、話し合いながら同時にK-Boardに書き込むことで、お互いの頭の中をそのまま体系化できます。そこから新たなアイデアが誘発され、議論が発展するのが良いですね。そしてK-Boardをそのまま議事録として活かせるところも魅力です。

株式会社ブライエ
経営企画室 室長/新価値開発室 室長
大畑貴志様
顔を合わせて打合わせをする際も、話し合いながら同時にK-Boardに書き込むことで、お互いの頭の中をそのまま体系化できます。そこから新たなアイデアが誘発され、議論が発展するのが良いですね。そしてK-Boardをそのまま議事録として活かせるところも魅力です。
ロジカルシンキングとラテラルシンキングの双方に効果を発揮
実際にご利用いただき、特にどのような点を評価いただいていますか?
思考の手法として、「ロジカルシンキング(論理的思考)」と「ラテラルシンキング(水平思考)」※1がありますが、ビジネスの拡大に向けた検討には、そのどちらも重要だと考えています。
K-Boardを知った時、これはロジカルシンキングはもちろん、ラテラルシンキングにも有効なツールだと感じました。ロジカルシンキングについては、マインドマップなど、活用できるツールはいろいろありました。でもラテラルシンキングに適したツールはなかなか無いですよね。そのためこれまでは、私はスケッチブックを使ってとにかく思いついたことをすべて書き出すという手法を取っていましたが、何しろ手書きですから状況報告の資料としては使えません。
また、そういった思考は資料にまとめてしまうと途端に全体像やそこに至ったプロセスといった重要な要素が抜け落ちてしまうこともあります。
K-Boardであれば、その思考の全体像やプロセスもそのままに、資料として見せることができる。その結論に至った経緯や背景も表現できるので、事業計画などの検討段階の報告にも有効です。
思考の手法として、「ロジカルシンキング(論理的思考)」と「ラテラルシンキング(水平思考)」※1がありますが、ビジネスの拡大に向けた検討には、そのどちらも重要だと考えています。
K-Boardを知った時、これはロジカルシンキングはもちろん、ラテラルシンキングにも有効なツールだと感じました。ロジカルシンキングについては、マインドマップなど、活用できるツールはいろいろありました。でもラテラルシンキングに適したツールはなかなか無いですよね。そのためこれまでは、私はスケッチブックを使ってとにかく思いついたことをすべて書き出すという手法を取っていましたが、何しろ手書きですから状況報告の資料としては使えません。
また、そういった思考は資料にまとめてしまうと途端に全体像やそこに至ったプロセスといった重要な要素が抜け落ちてしまうこともあります。
K-Boardであれば、その思考の全体像やプロセスもそのままに、資料として見せることができる。その結論に至った経緯や背景も表現できるので、事業計画などの検討段階の報告にも有効です。
資料のレビューにかかる時間を大幅短縮、経営会議の報告にもK-Boardを活用
資料のレビューにもとても便利ですね。貼付した資料の該当箇所にピンを立ててコメントができるポスター機能を活用しています。
これまでは、レビュー結果を伝えるための打合せが必要でしたが、一度レビューをした後なかなか予定があわず、1か月近く間が開いてしまうようなことも多々ありました。K-Board上でのレビューであれば、それぞれの都合の良いタイミングで書き込みをし、質問や相談もK-Board上でやり取りできます。そのため、完成までの時間を大幅に短縮できるようになりました。
これまでは、レビュー結果を伝えるための打合せが必要でしたが、一度レビューをした後なかなか予定があわず、1か月近く間が開いてしまうようなことも多々ありました。K-Board上でのレビューであれば、それぞれの都合の良いタイミングで書き込みをし、質問や相談もK-Board上でやり取りできます。そのため、完成までの時間を大幅に短縮できるようになりました。
現在は社内の他のメンバーの方も利用されていますか?
また最近では、経営層との会議の場でもK-Boardを活用しています。報告事項はK-Boardに事前にまとめ、それを表示しながら説明します。そして会議内での議論もK-Boardに書き込みながら進め、それを議事録として残します。ベースの色を年度やサービスといったカテゴリごとに変えるなど、使い方次第でとても見やすく、わかりやすく内容を整理できるので参加者からも好評で、自分も使ってみたい、IDを発行して欲しいという声も上がるようになりました。

株式会社ブライエ
執行役員 未来サービス部 部長/新価値開発室
菰田良介様
また最近では、経営層との会議の場でもK-Boardを活用しています。報告事項はK-Boardに事前にまとめ、それを表示しながら説明します。そして会議内での議論もK-Boardに書き込みながら進め、それを議事録として残します。ベースの色を年度やサービスといったカテゴリごとに変えるなど、使い方次第でとても見やすく、わかりやすく内容を整理できるので参加者からも好評で、自分も使ってみたい、IDを発行して欲しいという声も上がるようになりました。
実際に利用することで、その利便性を実感いただけるのはありがたいですね。今後の予定として、検討されていることがあれば、お聞かせください。
社内だけでなく、パートナー企業とのやりとりにも利用の幅を広げていきたいと考えています。ビジネス拡大に向けたディスカッションなどに、きっとK-Boardを有効に活用できると考えています。まずは社内の運用ルール定着や利用拡大を促進しつつ、社外との利用も検討を進めたいと思っています。
社内だけでなく、パートナー企業とのやりとりにも利用の幅を広げていきたいと考えています。ビジネス拡大に向けたディスカッションなどに、きっとK-Boardを有効に活用できると考えています。まずは社内の運用ルール定着や利用拡大を促進しつつ、社外との利用も検討を進めたいと思っています。
本日はありがとうございました。
※1 ロジカルシンキング:筋道を立てて矛盾・破綻がないように論理的に考え結論を出す思考法
ラテラルシンキング:前提を無くしてさまざまな視点から自由に発想することを試みる思考法
※1 ロジカルシンキング:筋道を立てて矛盾・破綻がないように論理的に考え結論を出す思考法
ラテラルシンキング:前提を無くしてさまざまな視点から自由に発想することを試みる思考法
お客様の会社概要
本社:東京都品川区南大井6-20-14 イーストスクエア大森4F
設立:1986年(昭和61年)9月13日
URL:https://www.brigh-e.co.jp/
事業内容:コンピュータに関するテクニカルサポート、ヘルプデスク等のサポートサービス、運用サービス、開発サービス、システムの構築および販売支援
ナレッジベースで修理関連書類の「活用するための管理」を実現
商船三井テクノトレード株式会社