製造・カスタマーサポート現場の
ナレッジ創出・共有を促進
K-Boardは「模造紙と付箋」の使い勝手の良さをオンラインで実現したナレッジ創出・共有を促進するナレッジボードです。「アイテム」と「関係線」という構造でナレッジを表現することで、考えや情報を体系化して整理でき、スムーズな情報共有を実現します。時間や場所の制約を超えた
ナレッジ創出を実現
拠点が異なる、在宅勤務等の理由で対面での打合せが難しい場合にも、オンライン会議でK-Boardを共有し同時に書き込みを行うことで、活発な意見交換や情報共有を実現します。また会議外でも各自が都合の良い時に書き込んでおけば、他のメンバーもそれぞれのタイミングで確認し、その書き込みに紐づけてコメントを残すことが可能です。例えば海外の子会社やシフトの異なる担当者とも、時差や勤務時間を気にせず、協働でのアイデア出しや意見交換を行えます。


直感的な操作でプロセスを簡単整理
「アイテム」と「関係線」という構造でナレッジを表現することで、思考や検討のプロセスを、直感的な操作で簡単に整理することができます。関連するメンバーが協働で実施する「なぜなぜ分析」や「FTA/FMEA」はもちろん、メール等の文章では伝えづらい全体像や背景、その中で特に注意してほしいポイント等を伝える際にも有効です。
情報の「真空パック」で
イノベーション創出に貢献
ディスカッションや検討の結果として重要なのは、必ずしも結論だけではありません。その時そう考えるに至った背景や経緯、その場で感じていたことといった周辺情報によって、見えてくることも多くあります。K-Boardでは、「アイテム」と「関係線」で表現することで、単なる文字情報だけではなく、ストーリーとして情報を保存することが可能です。何をどう考えその結論に至ったかを丸ごと「真空パック」することで、第三者にもそのまま伝えることができ、また時間をおいて振り返った時にも、その時の鮮度のまま情報を取り出すことができ、新たなイノベーション創出に貢献します。

ナレッジ創出を促進する豊富な機能

アイテム
シート上でダブルクリックするだけで簡単に「アイテム」を作成 、アイデアや情報を共有。言葉では伝わりづらい情報は、画像を使って共有可能
ベース
用途にあわせて、議論のベースを設定可能。色やサイズで意味を持たせることで、時系列やカテゴリを分類し、よりわかりやすく議論を整理
関係線
アイテム同士を関係線でリンクさせることで、ナレッジを構造として表現。関係線を矢印にすることで、チャートも簡単に作成可能
テンプレート
会議議事録、進捗共有、戦略立案など、様々な議論のベースとなるシートをテンプレートとして準備
デザイン
緊急連絡は赤の四角、業務連絡は黒の楕円等、アイテムの色や形を変更することで、それぞれに意味を持たせ、ナレッジをわかりやすく表現
プリセット
用途ごとにアイテムの色や形を事前に設定可能。メニューから呼び出すだけで、用途にあわせたアイテムを簡単に作成
ポスター
画像を貼付し、スムーズな情報共有を実現。トラブル発生個所の共有や、資料・図面のレビューに最適

ピン刺し
ポスター機能で貼付した画像にピンを立ててコメント可能。資料や図面のレビューで、変更、指摘箇所にピンを刺してコメントすることで、スムーズなレビューを実現活用シーン
全業種・全部門
オンライン会議

- オンライン会議で議論内容を直接K-Boardに書き込み。検討項目に紐づけて各自の意見もコメントでき、打合せ後は議事録として活用
- 欠席者もあとからK-Boardを参照することで、議論の全容を把握可能
全業種・全部門
プロジェクト内
での情報共有

- 他拠点や協力会社とのプロジェクトで、意見や連絡事項を共有。海外拠点のメンバーとも時差を気にせず意見交換可能
- メール連絡だと把握しづらい過去の経緯も簡単にたどれるため、後から参加したメンバーもすぐに状況を把握可能
全業種・全部門
ブレスト
イノベーション創出

- オンラインブレストで一斉にアイデアを書き出し。他のメンバーの発想から、さらに新しいアイデアを創出
- 個人のタイミングで思考を整理。その結果だけでなく、思考の経緯を残すことで、検討の全体像を他者に共有することができ、新たなイノベーション創出に。
カスタマーサポート
スクリプト作成

- Yes、No形式のフローチャート式にお客様対応時のトークスクリプトを作成
- エージェントは対応時に迷った内容や質問をコメントとして追加
生産部門
不具合情報の共有

- 工場図面を貼りつけ、ピンを立ててコメントすることで、生産ラインのどこでどのようなトラブルが起きているのか、シフト間での正確な情報引継ぎが可能
設計部門
デザインレビュー

- K-Boardに対象となる図面を貼りつけ、関係者にレビュー依頼
- レビュワーは各自のタイミングで確認し、該当箇所にピンを立てて、指摘事項を書き込み
設計・生産部門
FTA/FMEA

- FTAやFMEAの事象、故障モードの洗出しを、異なる拠点のメンバーともオンラインで実施
- FTAで使用する各種記号を画像として登録しておくことで、K-Board上で簡単にFT図を作成可能
生産部門
未記入

- 未記入、非表示設定
カスタマーサポート
未記入

- 未記入、非表示設定

K-Board 資料ダウンロード
場所や時間の制約なく、複数人がさまざまな視点や専門性を持ち寄ってナレッジを創出する仕掛けを提供。
製品企画ブレスト、設計の確認、開発や生産の不具合未然防止、業務改善や安全対策のなぜなぜ分析など、業務におけるアイデア創出を加速。
新価値創出の要は「真空パック」した議論や思考のプロセス
株式会社本田技術研究所