コーポレート部門のテーマである「業務代替性の確保」についてくわしくお聞かせください。
東京海上アシスタンス株式会社
情報システム部
システム企画・イノベーション課
担当課長 藤森 弘一様
当社に限らず、経理、人事総務などの管理部門はそれぞれ業務の内容が大きく異なるため、特定の担当者にしか業務の手順や内容がわからないという状況に陥りがちです。しかしそれでは急な事情で休職・退職となった場合に業務が立ち行かなくなったり、異動等で担当が替わった場合に立ち上げに時間がかかってしまうというリスクがあります。そのため、仕組みによって人の異動に強い体制を作りたいと考えていました。
たしかに専門性のある業務ほど属人的になりますね。 具体的にはどんなお取組みを検討されたのでしょうか。
「業務代替性の確保」の第一歩として、まずは部署ごとに業務内容を洗い出し、すべての業務を文書化することが重要だと考えました。そこで各業務のマニュアル化をプロジェクトとして立ち上げ、マニュアル化したコンテンツを共有するツールを探し始めました。何社かに話を聞く中で、アクセラさんはツールの説明というよりも弊社の実現したいことをよく理解した上で「業務代替性の確保」にはまずどのようなコンテンツを作る必要があるのか、そしてそれをAccelaでどう運用するのが最適か、一緒に考え提案してくれました。
具体的な内容としては、まずマニュアル・手順書・チェックリストの3つを各業務ごとに同一フォーマットで作成、それをAccelaで同一基準でカテゴリ分類のタグ付けをし、共有するというものでした。
情報の体系がそろっていれば業務の内容が変わっても、同じ考え方・同じ手法で情報を探せるので、どこから何に手を付けてよいかわからない、どの情報を参照すればわからない、という状況を回避し慣れない業務でも取り掛かりやすくなります。
これはまさにコーポレート部門で実現したいことのイメージに近いものでした。
共有するための箱を用意するだけではなく、どんな情報をどう整理するかという設計がコンテンツの活用性を高めますね。代替性の確保には重要なポイントだと思います。
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NECパーソナルコンピュータ株式会社