それではまず木部様の部門のご担当業務についてお聞かせください。
コクヨ株式会社
ファニチャー事業本部
プロジェクト開発営業部
木部 浩伸様
ファニチャー事業本部では、オフィス家具やパーテーション等の建材、さらにはオフィス移転等に関するソリューションサービスをお客様にご提供しています。
その中でも私たちの部門は、オフィスビルやテナントビルのデベロッパーや建設会社を主なお客様とし、新たにビルや施設が建設される際のオフィス家具やパーテーション等の建材のご提案を行っています。
その業務の中で、K-Boardをご利用いただくに至った経緯をお聞かせください。
商談チャンスを逃さず適切なタイミングでご提案を行うには、タイムリーで正しい情報をいかに掴むかが重要です。そのために、大手デベロッパー等のお客様を定期的に訪問しています。「定点観測」といったイメージでしょうか。ここで聞いた新規プロジェクトの事前情報や、社内で耳にした「〇〇社様で新規に開発プロジェクトが立ち上がるようだ」といった情報をチームのメンバー間で共有しています。
その共有方法に課題意識があり、何か良い解決策はないか、と考えていた時に出会ったのがK-Boardでした。
それまでは、どのような手段で情報共有をされていましたか?
以前はメールでの情報共有が主でした。しかしメールのやり取りでは、その場では読んでも、すぐに他のメールに埋もれてしまい、後から探すのにとても苦労します。そして何よりお客様状況の「定点観察」に欠かせない時系列的な変化をメールでは捉えにくいことを課題に感じていました。
K-Boardは「掲示板」や「お知らせボード」のようなイメージで、共有したい情報を視覚的にわかりやすくまとめ、伝えることができます。ホワイトボードに書く時のように、重要な点を目立たせたり相関関係を示すこともでき、参照する側は出先でもPCやタブレットで必要な時にすぐに確認できる。 K-Boardならメールでの情報共有で課題に感じていた点を解消できると考えました。
ホワイトボードやふせんの使い勝手の良さをそのままデジタル化し、時間や場所の制約なく共有できることがK-Boardの大きな特長と言えますので、そこをご評価いただけたのは嬉しいですね。
全国12拠点・約80名の営業個々が持つ有用情報を拠点を超えて共有・活用
株式会社ウェッズ