アクセラ社員の社長訪問【前編】〜アクセラテクノロジってどんな会社?〜
横瀬 未典(よこせ みのり)
こんにちは!
ナレッジマネジメント向けITベンダー【アクセラテクノロジ株式会社】の横瀬未典です。
9月になりましたね。例年、残暑厳しい9月なので、暑さに負けずにがんばるぞー!と思っていたら、雨や天気の悪い日が続き、突然肌寒くなって驚いています。かく言うわたしは、あたたかいお布団にもぐるのが大好きなので、毎日お布団の誘惑と戦っています。
みなさんも体調にはくれぐれもお気をつけください!
さて、かねてよりお知らせしておりました、年に一度のオンラインイベント「Accela2021」が、9月6日より始まりました👏👏
じつは、今年は、アクセラテクノロジ設立20周年という節目の年でもあります。ということで、イベントとともに、みなさんに弊社のことをより知っていただきたいと思い、社長の進藤にインタビューを行いました!
今週から2週に渡って、【アクセラ社員の社長訪問】と題して、アクセラテクノロジ創業のきっかけや歴史、社長の進藤についてなどなど、ご紹介していきたいと思います。
(こんなご時世なので、Zoomでインタビューを行いました。社長の進藤と、たんくろマガジンを運営している導入提案コンサルタント3名の記念写真です。)
目次
- ◎アクセラテクノロジってどんな会社?
- ◎富士通の「ベンチャー起業制度」により設立
- ◎ナレッジマネジメントとの関わり
- ◎アクセラテクノロジの創業当時(2001年~)
- ◎アクセラテクノロジの転換期(2011年~)
- ◎アクセラテクノロジの現在
- まとめ
◎アクセラテクノロジってどんな会社?
◎富士通の「ベンチャー起業制度」により設立
社長の進藤は、富士通出身です。
進藤が働いていた当時、富士通では、社員の起業を後押しする「ベンチャー起業制度」なるものがありました。
職場に内緒で応募し、1年の審査期間を経て、当時仕事で取り組んでいた「検索エンジン」の技術をもとに、新会社をつくる社長承認がもらえました。
それが2001年、アクセラテクノロジの誕生です。
◎ナレッジマネジメントとの関わり
富士通はかなり早い時期からナレッジマネジメントに取組んでいた会社だったそうです。
さらに、ナレッジマネジメントのITツールとして、進藤が開発に関わっていた検索エンジンも全社的に使われていました。
「このような便利な技術は、富士通の中だけでなく他の企業にも役に立つはずだ、ぜひそれを製品として広めたい」
というのがアクセラテクノロジ創業の動機でした。
◎アクセラテクノロジの創業当時(2001年~)
このような思いのもと、アクセラテクノロジを創業した最初に世に出した製品が、企業向けの検索エンジンBizSearchです。
これは親会社の富士通により、広く販売されました。
ただ、アクセラテクノロジが開発していたのはエンジンだけだったので、自力ではなかなか売れませんでした。
何より、当時は富士通の営業やSEに頼りきりだったため、お客様との距離が遠く、なかなか新たなニーズや新製品開発のヒントが得られないのも問題でした。
「これでは起業して独立したなどと言えない」
というのが当時の進藤の悩みでした。
◎アクセラテクノロジの転換期(2011年~)
いろいろ考え試行錯誤した結果、創業して10年経ったころに転換期が訪れます。
「これまでBizSearchが一番使われているナレッジマネジメント用の業務アプリを自力でつくろう。さらに販売も自力で直接お客様に売って行こう。」
ということです。
業務アプリを作るにしても、販売するにしても、お客様のことやお客様の業務の事を知らなければできません。
そこで始めたのが、アクセラ社長のお客様訪問。
これは進藤にとって一番の勉強の場であり、現在も続いています。(その様子はこちら)
◎アクセラテクノロジの現在
このようにビジネスの方向の舵をきってから、お客様との関係を大切に、お客様から業務のことをたくさん教えていただき、毎年のように製品の機能を改善し続けています。
業務用のITは、ちょうどクラウドに移行する時期だったので、開発もマーケティングも営業も、クラウド時代に合ったものにつくりあげました。
それが今のアクセラテクノロジのAccelaシリーズとなり、業務に合わせた達人シリーズとして、お客様のお役に立てるようになりました。
まとめ
アクセラテクノロジは今年創業20周年を迎えます。
時代に合わせ、お客様のニーズやIT環境も変わり、それに適した製品が今のナレッジ活用ツールです。
ぜひ一度、こちらから進藤のご説明をご覧ください!
横瀬未典(よこせみのり)
ナレッジマネジメント向けITベンダー【アクセラテクノロジ株式会社】の社員です。「お客様満足」「技術伝承」「生産性向上」…働くみなさんのお困りごとを、ナレッジマネジメントでご支援させていただいています。
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